8月19日(火) 2024年度 助成金合格者による「研究発表会」をオンラインにて開催いたしました。
当日は、2024年度 助成金合格者6名全員が出席され、各自の活動/研究内容・成果(活動/研究期間:2024年4月~2025年3月)についてプレゼンして頂きました。
発表内容は以下の通りです。
・「再生製品における環境情報のオンライン表示が消費者行動に与える影響」
・「環境税を賦課した状況下での繊維製品の支払意思額に関する研究」
・「地域と連携した衣類リユース促進のための多言語情報提供プラットフォーム開発と交流活動の実践」
・「CO2排出の削減を実現する多重選択型セルソーターシステムの開発」
・「タンパク質言語モデルによる作物応用に適したルビコスの創出」
・「『サステナぶるってる?』 "さりげなビリティ"を合言葉にSDGsフードとクロスモーダール知覚でサスティナブルフードを楽しむ食と音楽の祭典」
短い時間でしたが、1年間打ち込んで頂いた研究の内容と成果をお互いに理解できたのではないかと思います。また、どの研究も環境問題に係る社会的な課題の解決に大きく貢献できる可能性がある素晴らしいものでした。今後の更なる研究の成果に期待致します。
当財団では、これからも、助成金合格者による研究発表会を継続して参ります。
